ガノンドロフとはゼルダの伝説1などのラスボスであるガノンの人間であった頃の名前である。
概要[]
主人公リンク、ヒロインゼルダに並ぶゼルダの伝説最重要人物であり、登場するすべてにおいて黒幕である。
それまでラスボスとして登場していたガノンの過去の姿として登場したキャラクターであり、ゲルド族自体も同時に登場した。
ゼルダやリンクが作品ごとにほとんど別人なのに対してガノンおよびガノンドロフはゼルダの伝説 4つの剣+のガノンドロフを除いて全て同一人物である。
女性しか生まれないゲルド族に100年に一度生まれるとされる男のゲルド族であり、掟に従いゲルドの族長となった。世界征服をたくらみ、リンクとの戦いで力のトライフォースの力を使って魔王ガノンとなった。
力のトライフォースに選ばれるほどの人物であるが、時のオカリナではトライフォースに触れても願いをかなえられずに分裂させてしまった。善悪を判断しないトライフォースが分裂した理由は定かではないが、力以外の素質の欠如か余りにも力に傾倒するかのどちらかだとされる。
力のトライフォースだけはガノンドロフに残り、力のトライフォースごと彼の封印や追放が行われた。
以降トライフォースの状態にかかわらずガノンドロフは何度も復活を繰り返すようになる。
ゼルダシリーズでの登場[]
人間態でない場合はガノンを参照。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース[]
登場するのはガノンであるが、かつてはガノンドロフという名の人間であったことが語られている。ガノンドロフ名前が初登場した作品。
ゼルダの伝説 時のオカリナ[]
ガノンドロフの姿が初登場した。ラストダンジョンガノン城のBGMはガノンドロフがパイプオルガンで演奏している。ハイラル王に臣下として取り入っていたが頃合いを見て謀反を起こし王を殺害した。
ゼルダの伝説 風のタクト[]
時のオカリナの時代より落ち着いていて威厳がある。
ゼルダの伝説 4つの剣+[]
唯一生まれ変わったガノンドロフが登場する作品
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス[]
自らを処刑した剣を自分の武器として使用している。胸元にはその時の傷が残っている。
ゼルダ無双[]
CV:楠大典
プレイアブルキャラクター。武器は大剣とトライデントの2種類。今作のストーリーモードでもラスボスを務めている。
ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説[]
今作には豚の姿のガノンが登場しているが、NPCのセリフに「ガノンドロフ王子」という言葉がある。
外部出演[]
大乱闘スマッシュブラザーズDX[]
ファイターとしてデモムービーのデザインで参戦。肉弾戦主体のパワーファイターである。
大乱闘スマッシュブラザーズX[]
ファイターとしてトワイライトプリンセスデザインで参戦。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U[]
ファイターとしてトワイライトプリンセスデザインで参戦。カスタム技で剣を初使用。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL[]
ファイターとして時のオカリナデザインで参戦。通常技に剣を使用するようになった。
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