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ゼルダの伝説シリーズ > ゼルダの伝説 時のオカリナ
ゼルダの伝説 時のオカリナ
The Legend of Zelda: Ocarina of Time
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 NINTENDO64[N64]
iQue Player[iQue]
Wiiバーチャルコンソール)[VC]
3DS (ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D)[3DS]
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア [N64]256Mbitロムカセット
[3DS]3DSカード
発売日 [N64]
Flag of Japan1998年11月21日
Flag of the United States1998年11月26日
Flag of Europe1998年12月11日
[iQue]
[[image:テンプレート:Country flag alias CHN|border|25x20px|テンプレート:Country alias CHNの旗]]2003年11月
[VC]
Flag of Europe2007年2月23日
Flag of the United States2007年2月26日
Flag of Japan2007年2月27日
[3DS]
Flag of Japan2011年6月16日
Flag of the United States2011年6月19日
価格 [N64]6,800円(税込)
[VC]Wiiポイント1200
[3DS]4,800円(税込)
対象年齢 通常版:CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E
コンテンツアイコン Flag of the United States Mild Violence
デバイス [N64]振動パック対応
売上本数 [N64]
Flag of Japan約114万本
Map projection-Eckert IV 約760万本
  

ゼルダの伝説 時のオカリナ』(ぜるだのでんせつ ときのおかりな、英題:The Legend of Zelda: Ocarina of Time)は、1998年11月21日任天堂によって発売されたNINTENDO64アクションアドベンチャーゲーム

ゼルダの伝説シリーズ」の1作で、直接の続編に『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』がある。2011年現在、世界市場でゼルダシリーズ中最多販売本数を記録、日本ではシリーズ中4番目の販売本数を記録しているタイトルである。

また、ニンテンドーゲームキューブのソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として、本作品のゲームキューブバージョン『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』が配布されていた。他にも、クラブニンテンドーの会員特典にゲームキューブ用ソフト『ゼルダコレクション』があり、その中にも収録されている。Wiiバーチャルコンソールにて2007年2月27日より配信されている。2011年6月16日にはニンテンドー3DS用にリメイクされた『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』が発売された。 略称は「時オカ」「オカリナ」など。

テレビCMにはBOSEドリアン助川ユースケ・サンタマリア前田日明藤原竜也稲森いずみ深田恭子、とジャンルを問わない多くの有名人がそれぞれ出演し、本作をプレイしている姿が流された。

概要 編集

プレイヤーは主人公リンクを操作し、箱庭のフィールド上を駆け回り、ダンジョン内では謎解き等を行い、ボスを倒しながら物語を進行させる。

本作の大きな特徴として、それまでのRPGに一般的な2D見下ろし型視点であった『ゼルダ』が3D作品として再定義され、ゼルダの初3D作品となった。これにより、2Dでは出来なかった奥行きのある立体的な空間内をよりリアルな視点位置で見渡すことができるようになり、謎解きにおいてもそれまでとは大きく進化した革新的変化がもたらされた。同時に、3Dゲームに付き物だったカメラワークや操作性の問題点を軽減する「Z注目システム」や「特殊アクションの自動化(Aボタンアクション)」などの当時としては革新的な提案を行った。リアルタイムのカットインムービーも数が多く物語の臨場性を高めた。

なお本作はシリーズ中、物語の時系列として最初期にあたる作品である。ストーリー的な要素以外にも、大人(青年)リンクと子供(少年)リンクの区分が登場、以前は怪物姿のみだった魔王ガノンが「ガノンドロフ」という本名と人間の姿設定を与えられ以後のスタンダードになったなど、この作品の要素が以後のシリーズに与えた設定・影響は大きい。

他のNINTENDO64で発売されたゲームソフト全般と同様に、本作は発表から発売までに何度と無く延期が繰り返され、完成までに大変時間がかかった作品として有名である。本作のプロデューサーを務めた宮本茂は、何度も作り直しを命じるいわゆる「ちゃぶ台返し」を行い、年単位で延期がなされた。宮本は当初プロデュース業に徹する予定であったが、結果として現場のみで纏め上げる事が出来ず、最終的には宮本がディレクションも兼ねる事で完成をみた事が明かされている[1]。本作はゲーム開発を分野ごとにそれぞれのディレクターが担当するという当時の任天堂にとって新しい開発方式をとっており、青沼英二小泉歓晃等のディレクター達がゲームのクリエイティヴな面で開発をし、プロデューサーの宮本茂が音の注文をつけたり、サブゲームを補完していくスタイルにより開発は進められた[2]

1998年に発売され、同年内に82万本を売上げ、1998年の10番目に売れたゲームとなった[2]。約140万本を出荷し、累計販売本数は114万本。

また本作は将来発売が予定されていた周辺機器64DDとの連動が考慮されており、追加データの入った64DDディスクと同時起動することによって、ダンジョンマップを一新した「裏ゼルダ」を遊べるように設計されていた。 実際には追加ディスクが発売されなかったため、この構想が形になることはなかったが、何らかの64DDディスクと同時起動することによって「ディスクが違います」といった旨の警告文を見ることが出来る。 幻となった裏ゼルダだが、後述のとおり思わぬ形で日の目を見ることになる。

第3回CESA大賞 大賞と、第2回文化庁メディア芸術祭デジタルアート〔インタラクティブ〕部門大賞を受賞。

大手ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューでは史上初の40点満点を獲得し、ファミ通ではシリーズ最高傑作とする声も多いと紹介された[3]。他にも、2008年の『IGN』の識者によるゲームランクでも1位にランクインしている[4]

システム 編集

謎解きとアクションからなる根幹的なゲームシステムは初代『ゼルダの伝説』のままにして、インターフェースを完全に3Dに置き換えた作りとなっている。3Dになっても「草や岩を持ち上げて投げる」や「ヒビの入った壁を爆弾で壊して進む」などの、従来2D作品でお馴染みだったアクションを3Dでも再現していた。

最初からのライフの数は3つ(最大で20個)。デスマウンテン火口などの灼熱地獄(ゴロンの服を除く)、水中(ゾーラの服を除き、ヘビィブーツを履いている)にいるとリンクの残りライフの数によって制限時間が決まる(ハート1つにつき8秒)。時間が切れると強制的にゲームオーバーとなってしまうので注意が必要である(灼熱地獄では炎に包まれ息絶える、水中では窒息死となる)。

セーブファイルをロード時に出る数字は、ゲームオーバーの回数を示している。

Z注目システム 編集

特記すべき点に、「Z注目システム(後述のGC版は「L注目」)」がある。3Dのアクションゲームでは、そもそも敵に攻撃を当てる為にも細かい照準補正を必要とし、プレイヤーキャラを動かすことそのものを難しく感じる人もいた為、その対応策として生まれ、本作の売りの一つとなった。

これは、対象となる物体をプレイヤーが任意にロックできるシステムで、確実に対象物に向かって移動できる操作性を実現した上に、カメラワークもセミオートで補正を計る為、対象が隠れることなく、敵との間合いを取りやすくなり、主人公の位置の認識を容易に出来る。ロックオンすることで、矢などの飛び道具を確実に当てられることを実現した(『スーパーマリオ64』には実装されていなかったシステムで、そのカメラ視点の問題点を改善したシステムともいえる)。このシステムによって、3Dアクションの難点とされていたカメラワークと操作性を解消したことで、3Dアクションゲームの操作性の礎として、本作以降の多くの3Dアクションゲームに類似したシステムが搭載されるなど、3Dアクションの基礎基本を完成させた。

また、ロックオンするには「スイッチタイプ」と「ホールドタイプ」の2種類がある。前者はZトリガーボタン(GC版はLトリガーボタン)を1回押すだけでロックすることができる。後者はトリガーボタンを押している間だけ、ロック状態になる。 テンプレート:ネタバレ

ストーリー 編集

ハイラル王国には、緑深き森が広がっていた。その森にはデクの樹という大木があり、その木によって森は守られてきた。この森には、コキリ族という種族が住んでいる。彼らはみな子供の姿をしており、それぞれが一人前の証である妖精を一匹ずつパートナーとして従えていた。

そんな中、コキリ族で唯一妖精のいない少年リンクは、仲間に半人前であることをからかわれながらも平和な日々を過ごしていた。

ある日、リンクは悪夢にうなされる。巨大な門の前に立っていて、1頭の馬が目の前を駆け抜けていく。その馬には少女が乗っていて、何かを訴えるようにこちらを見ていた。その直後、大きな馬が現れる。その馬には黒い顔をした大男が乗っていて、こちらを挑戦的に見下ろす。その直後、リンクは夢から覚めた。

しかし、その悪夢を見るのは一度だけではなく、悪夢を見る日が連日続いた。

そんなある日、リンクの元に「ナビィ」という妖精がやってくる。リンクは妖精が自分の所へ来た事を喜ぶが、コキリ族の守り神である『デクの樹』が魔物によって弱っていることをナビィから聞かされる。

リンクはナビィの指示通りにデクの樹に向かう。しかし、それが壮大な冒険の始まりになるとは知る由もなかった。

主な登場キャラクター 編集

主要人物 編集

リンク (Link)
- 瀧本富士子(少年期)、檜山修之(青年期)
本作の主人公。プレイ開始時に好きな名前を登録することができる。
コキリの森に住む少年。生まれながらにして自分だけの妖精を持つコキリ族の中で、唯一妖精をもっておらず、ミドからは半人前呼ばわりされていた。その妖精がようやく彼の元にやってきたとき、ハイラルの運命を左右する重大な使命を背負うことになる。
その後時の神殿でマスターソードを抜き、7年間の眠りについた後「時の勇者」として覚醒。ハイラルを救うために時を越えた冒険を繰り広げていく。実はコキリ族ではなくハイリア人で、戦火から逃れた母親が禁断の森に逃げ込み、死に際にデクの樹に託した子供である。眠りについている間にガノンドロフが手に入れられなかった「勇気のトライフォース」に選ばれており、左手に宿している。
ナビィ (Navi)
声 - 水橋かおり
デクの樹の命で、リンクをサポートするためにやってきた妖精。リンクに謎解きのヒントや、敵の弱点などを教えてくれる頼れる相棒。Z注目時は色が変わり、対象物の近くを飛ぶ。謎解きに詰まったときに話し掛けると、次に行く場所を示すようなヒントを教えてくれることもある。
ゼルダ姫 (Princess Zelda)
声 - 水沢潤
神に選ばれしハイラルの王女。夢のお告げにより未来を知ることができる。ガノンドロフの企みをいち早く察知し、その野望を阻止することをリンクと誓い合う。ガノンドロフの魔の手が迫り乳母のインパと城を脱出する際に、リンクに時のオカリナを託す。ゴシップストーンの噂話によれば意外におてんばらしい。
ガノンドロフが手に入れられなかった「知恵のトライフォース」に選ばれている。7年後にリンクが賢者達を覚醒させるために神殿を巡っている時に、彼女もシークとしてリンクをサポートしていた。そして全ての賢者を目覚めさせたリンクの前に正体を明かすが、その直後にガノンドロフに攫われてしまう。
ガノンドロフ (Ganondorf)
声 - 長嶝高士
「100年に1人だけ男が生まれる」と言われるゲルド族に生まれた男。ゲルド族の王となる。ハイラル国王に忠誠を誓うふりをしてハイラル城にやってきたが、その裏には底知れぬ野望を秘めている。後にクーデターを起こし、ハイラル王を殺害。唯一手に入れられた「力のトライフォース」を使って、7年後にはハイラルを支配する魔王として君臨している。
残りのトライフォースも手に入れるため、「知恵のトライフォース」を持つゼルダ姫を誘拐し、「勇気のトライフォース」を持つリンクとの決戦を繰り広げる。
デクの樹サマ (Great Deku Tree)
コキリの森の奥にたたずむ巨大な樹の精霊。コキリ族の生みの親で、リンクの育ての親でもある。コキリ族の守り神として長年森を守ってきたが、悪しき者の呪いによりその命は尽きようとしていた。リンクにハイラルを救う勇者としての運命を告げ、森の精霊石を託す。
エポナ (Epona)
ロンロン牧場で飼育されている栗毛の仔馬。音楽が好きで、特に「エポナの歌」を好んでいる。
子供時代でエポナと仲良くなっておけば大人になったときにイベントが発生し、エポナに乗って平原を移動出来るようになる。
ケポラ・ゲボラ (Kaepora Gaebora)
リンクの行く先々に現れては助言を与える、巨大で知性豊かなフクロウ。ゴシップストーンによると、光の賢者、ラウルの生まれ変わりらしい。
ラウル (Rauru)
遙か昔に時の神殿を造った古の賢者。現世においても時の神殿内部の異空間、賢者の間にその魂が生き続けている。マスターソードにより7年間封印されていたリンクに時の勇者としての使命を告げ、自身も光の賢者として力を貸す。

ハイリア人 (Hylian) 編集

ハイラルに住む、一般的な人々。耳が長く尖っているのは、神の声を聴くためであるという。

マロン (Malon)
ロンロン牧場で働く女の子。エポナと仲良し。歌を歌うのが大好きで、日中牧場に行くと、殆どの場合彼女が歌っている姿を見る事が出来る。ゴシップストーンによれば、白馬の王子様が来るのを待っているらしい。
元ネタは、ゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場した島の少女「マリン」。
タロン (Talon)
声 - 長嶝高士
マロンの父でロンロン牧場の経営者。のんびりとした性格で、しょっちゅう居眠りをしている。
元ネタは、ゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場したマリンの父「タリン」。
キャラクターデザインは「マリオ」がモデル。
インゴー (Ingo)
ロンロン牧場で働く農夫。牧場の働き手である自分の立場に納得しておらず、後にガノンドロフの手を借りてロンロン牧場を乗っ取る。
キャラクターデザインは「ルイージ」がモデルとなっている。
大工の親方
カカリコ村の建築のためにインパに雇われた、職人気質の大工。定職に就かずブラブラしている息子や、ロクに働かない弟子たちに苛立ちを感じている。
クスリ屋のオババ
カカリコ村で薬屋を営む老婆で、大工の親方の奥さん。「あやしいキノコ」を持っていくと、それを材料に「あやしいクスリ」を作ってくれる。
親方の息子
大工の親方とクスリ屋のオババの息子で、コッコお姉さんの兄。定職に就かずにブラブラしている。スネた性格で両親のことも嫌っており、ニワトリのコジローが唯一の友達である。父親のノコギリを持ち出してコキリの森で密猟をしていた。リンクに「あやしいキノコ」を母親に届けるよう託すが、リンクが戻って来た時には彼の末路を見届けていたファドとノコギリだけが残されていた。
コッコお姉さん
大工の親方とクスリ屋のオババの娘。ニワトリ達のことが好きなのだが、ニワトリアレルギーでニワトリに触ると鳥肌が立ってしまい、よくニワトリたちを脱走させている。後に母の知り合いが経営するみずうみ研究所に通い、ニワトリをコンパクト化する研究を完成させた。そのニワトリなら鳥肌は立たないらしい。兄のことを気にかけていた。
クモ男とその子供達
呪いをかけられ、スタルチュラのような姿になってしまった家族。
リンクが黄金のスタルチュラの印を集めていくと、1人ずつ人間の姿に戻り、お礼としてアイテムをくれる。
カカリコ村のある老人の話によると、かつては金持ちの一家だったらしい。
ダンペイさん
カカリコ村の墓地の墓守。昼は寝ており、夜になると、墓地を徘徊しながら、穴掘りツアーをしている。
大人時代では既に幽霊となっており、墓地の墓の中に現れる。レースを挑んで勝つと「フックショット」を貰える。攻略本の人物紹介によると幽霊になって足が早くなったことがうれしいらしい。
みずうみ博士
ハイリア湖畔にみずうみ研究所を構える博士。湖に流れ着く変なものと水を混ぜ合わせる研究をしている。
本人曰く、「クスリ屋のオババも弟子のようなもの」らしい。視野が非常に広く、後ろの状況をも見通す事ができると言う。
マラソンマン
子供時代にハイラル平原を疾走している男。お面屋でレンタル売買されるお面の一つであるウサギずきんを大金で買ってくれる。
大人時代ではゲルドの谷のテントにいて、リンクにコキリの森まで競争を挑んでくるが、たとえリンクがいかなる手段を用いても先回りされており、勝負としては絶対に勝つ事ができない。
釣堀のオヤジ
ハイリア湖の辺で釣堀を経営している親父。関西弁でしゃべる。
ルピーを払えば時間無制限で釣堀で遊ばさせてくれ、記録を塗り替えると子供時代ではハートのかけら、大人時代では金のうろこを渡してくれる。
7年後には頭の毛が禿げてしまっており、帽子で頭を隠している(その帽子はとある方法で奪い取る事が可能)。

コキリ族 (Kokiri) 編集

コキリの森に住む森の一族。子供の姿をしており、ひとりひとりが自分の妖精を持っている。歳をとる事は無く永遠に大人にならないが、森から出ると死んでしまう、といわれている。しかし、エンディングでは森を出ていたほか、漫画版ではガノンドロフが「コキリ族」の存在を知っていたので正確ではないと考えられる。語尾に「ジャラ」とつくコキリ訛りが存在するが、滅多に聞くことはできない。

サリア (Saria)
リンクの幼馴染。リンクの元に妖精がやって来たことを真っ先に祝福した。コキリの森を旅立つリンクに「妖精のオカリナ」を手渡し、後に森に帰ってきたリンクに「サリアの歌」を教えてくれる。森の聖域の、さらに最奥の切り株を気に入っており、頻繁に訪れてはオカリナで歌を奏でている。後に森の賢者として覚醒し、ハイリア人として成長したリンクに「同じ世界に住めない」と言ったが、二人はいつまでも友達だと誓った。コキリ族で彼女だけは、リンクが成長しても見間違えなかった。
ミド (Mido)
コキリ族のボスであるガキ大将。妖精を持たないリンクに何かとつっかかり、デクの樹サマのもとに向かおうとするリンクを通せんぼする。しかし内心ではリンクを友達だと思っており、7年経っても彼の帰りを待ち続けている。
ファド
髪の毛を二つに結んだコキリ族の少女。「フフフ」という笑い方が特徴的。
7年後のわらしべイベントの時には森に入った親方の息子の末路を見届け、戻って来た大人リンクに密猟者のノコギリを渡した。

ゴロン族 (Goron) 編集

デスマウンテンの地下で生活を営む山の一族。岩のような体躯とつぶらな瞳が特徴。非常にのんびりとした温厚な性格で、ドドンゴの洞窟で取れる岩を主食とする。喋ると語尾に「ゴロ」(子供の場合は「コロ」)とつく。

ダルニア (Darunia)
ゴロン族の族長。大昔に邪竜ヴァルバジアを封印したゴロンの英雄の子孫。頑固な一面もあるが豪放磊落な人物で、ドドンゴの洞窟の事件解決をきっかけにリンクを兄弟分として認める。森から流れてくる音楽が好きで、サリアの歌を聴くと気分が高揚して踊りだす。後に炎の賢者として目覚める。
ダイゴロン
デスマウンテンの頂上にいる、巨大なゴロン族。非常に優秀な鍛冶屋で、彼の作る刀は絶対に刃こぼれしない優れもの。
キングゾーラとは昔からの友人。
チュウゴロン
ゴロンシティ内部に居るゴロン族。兄同様刀鍛冶を営んでいるがダイゴロン曰く「まだまだの腕前」とのことで、彼の作った刀はしばらく使用していると刃こぼれしてしまう。
ダルニアの息子
リンクがキングドドンゴを倒してから7年の間に生まれたダルニアの息子。リンク(プレイヤーが名づけた名前)と同じ名前を授かっており、ドドンゴを倒した英雄である彼に強い憧れを抱いている。

ゾーラ族 (Zora) 編集

太古よりハイラルの水源を守ってきた一族。魚のような姿をしており、水への適応力に優れている。基本的に理知的で礼儀正しい種族。 ジャブジャブ様を一族の守り神として崇める。王族は語尾に「ゾラ」とつく独特の口調で話す。

ルト (Ruto)
ゾーラ族のおてんば姫。キングゾーラの一人娘。
ジャブジャブ様のお腹でリンクと運命的な出会いを果たす。ジャブジャブ様の一件以来リンクのことを気に入り、ゾーラのエンゲージリングである水の精霊石を与える。後に水の賢者として目覚める。子供時代はわがままな性格だったが、大人になると一族の危機に自ら立ち上がるなど精神的にも大きく成長した。
キングゾーラ (King Zora)
ゾーラ族の王。本名「キングゾーラ・ド・ボン16世」。
他のゾーラ族に比べて遥かに巨大な体を持ち、動くのがおっくうなのか、いつも王の間に腰かけている。
ダイゴロンとは昔からの友人。

シーカー族 (Shiekah) 編集

かつてハイラルに存在し、ハイラル王家に忠誠を誓い影より仕えたとされる闇の一族。

インパ (Impa)
ゼルダ姫の乳母。シーカー族の唯一の生き残りであり、カカリコ村の創設者でもある。指笛を吹く。
闇の神殿でボンゴボンゴを倒した後、闇の賢者として目覚める。
シーク (Sheik)
声 - 水沢潤
リンクの行く先々で不思議なメロディーを授ける、謎の青年。ハープを使って演奏する。シーカー族の生き残りを自称する。攻略本などに記載されたイラストでは、短刀を武器にしている様子も見られた。
その正体はガノンドロフから身を隠すため、ゼルダ姫が変装した姿である。

ゲルド族 (Gerudo) 編集

盗賊を生業とする砂漠の民。閉鎖的な女性社会を営み、100年に1人生まれるという男が一族の王となる。 ゴシップストーンの噂話によると、ゲルド族はたまにボーイハントをしにハイラル城下町に行くらしい。

ナボール (Nabooru)
ガノンドロフが魔王となった後のゲルド族の長。義賊であるため極悪な族長のガノンドロフを嫌っており、魂の神殿を訪れてきた子供のリンクに神殿の宝物を持ってくるように持ちかけた。しかしリンクが目的の品を手に入れた直後にツインローバに攫われて洗脳を施され、7年後ではガノンドロフの部下としてリンクの前に立ちはだかることになる。後に魂の賢者として目覚める。気の強い姉御肌な性格。
コウメ、コタケ(双生魔導師ツインローバ (Twinrova))
ゲルド族の双子の魔女で、ガノンドロフの育ての親。コウメは炎の魔法、コタケは氷の魔法を使い、合体すると双方の魔法を操る巨大な若い女性の姿をとる。詳細はボスの項を参照。
元ネタは『八つ墓村』に登場する双子の老婆、小梅と小竹。

モンスター 編集

主な敵 編集

デクババ
食虫植物モンスター。枯れていて上を向きながらグルグル回転するタイプと、近づくと噛み付いてくるタイプの2種類がいる。前者は攻撃してこないが、一定時間で再び生えてくる。頭部を攻撃して倒すとデクの実を、茎部を攻撃して倒すとデクの棒を出す。
大デクババ
大人時代の森にのみ出没する大きいデクババ。巨大化している分リーチが長くなっており、耐久力もアップしている。
裏ゼルダでは子供時代のデクの樹サマの中に登場する。
スタルチュラ
天井から降りてくる巨大なクモ型モンスター。背部がドクロ形の固い甲殻に覆われている。
大スタルチュラ
スタルチュラの大型版で、それ以外はほとんど変わらない。
スタルウォール
ツタや壁にへばりついている小さいスタルチュラ。近づくと体が紫に変色し突進してくる。
黄金のスタルチュラ
ハイラル各地に100匹存在する、金色に輝くスタルウォール。夜行性であり、夜しか現れなかったり、ダンジョンや洞窟内に生息している場合が多い。小さい虫が大好物である。倒すと印を残す。壁にへばりついているものがほとんどで、大きさから見てもスタルチュラというよりは色違いのスタルウォールに近い。その場から動かず攻撃もしてこないが、触れるとしっかりダメージを受ける。
キース
コウモリ型のモンスター。体当たりで攻撃する。火がつくとファイアキースになり、フリザドの息や青い炎に触れるとアイスキースになる。姿が真っ黒なので、特に暗いダンジョンなどで攻撃されると居場所を掴みにくい。
ファイアキース
炎を纏ったキースで、触れると燃焼ダメージを受ける(デクの盾装備時には盾が燃える)。炎が消えるとキースになる。
アイスキース
冷気(青い炎)を纏ったキースで、触れると氷漬けにされた上でダメージを受ける。
ビーモス
柱に回転する頭部(目玉)がついたモンスター。リンクを視界に捕らえるとビームを発射して攻撃する。倒すと頭部が弾け飛び爆発する。耐久力が高い大型のものも存在する。
オクタロック
タコ型のモンスター。水の中から石を飛ばして攻撃してくる。飛ばしてくる石に当たるとハート半分のダメージ。常に水中にいるため攻撃しづらいが、盾で石を跳ね返すことにより簡単に倒せる。今作では剣で斬ることが出来ない。
トワイライトプリンセス』以外のシリーズすべてに登場。
ライクライク
筒状の軟体生物。ゆっくりと近づき、口を伸ばしてリンクを飲み込もうとしてくる。触れると丸呑みにされてしまい、一定時間体内に入れられた後吐き出され、盾や服を剥ぎ取られる。体のどこに触れても飲み込まれる上、常時飲み込み判定があり落下地点が悪いとハメられる。また、飲み込まれている状態でも他の敵のつかみ判定は消えないため、常に2体のライクライクの体内に入れられつつハートを減らされ続けるケースもある。倒せば服と盾を取り戻せる。
名前の由来は「蓼食う虫も好き好き」から(「蓼」と「盾」をかけている)。
青バブル
青い火を纏ったバブル。火をまとっている間は殆どの攻撃が効かない。
緑バブル
緑の火を纏ったバブル。耐久力は青バブルが上。井戸の底にいるものは通常のものに比べて大きいが、耐久力は変わらない。
赤バブル
赤い炎を纏ったバブル。溶岩の中から飛び出しては潜り、という行動を繰り返す。
白バブル
何も纏っておらず、白い軌跡を残しながら移動しているだけで攻撃してこない。触ってもダメージはない。
フォールマスター
手首だけのモンスター。ダンジョン内の特定の場所で突然天井から降ってきて、捕まるとダンジョンの入り口まで戻されてしまう。倒すと必ず多数のルピーが出る。
フロアマスター
姿はフォールマスターと酷似している。強力な威力を持つ体当たりで攻撃してくるほか、斬りつけると小さく3匹に分裂する。分裂後は飛びつかれると首を絞められ、生命力を吸い上げられてしまう。3匹に飛びつかれるとそれに伴い3倍の速度でライフを吸い取られ続ける。リンクから奪ったライフは、自らの体を再生するために使用する。分裂後は迅速に全滅させないといつまでも倒せない。
デクナッツ
タネを吐いて攻撃してくる。近づくと地面に潜って隠れてしまう。追い詰めるとヒントを言って逃げる。タネ袋をくれるデクナッツもいる。
オコリナッツ
デクナッツと姿、攻撃共に似ているがこちらは3連続でタネを吐く。追い詰めても何も言わず、攻撃を加えれば倒す事ができる。
アキンドナッツ
攻撃パターンはデクナッツと同じだが、攻撃すると「参ったッピ」といい、何かを売ってくれるが、多少値が張る(ハートのかけらは10ルピー)。色々な神殿の穴の中や隠し部屋などによくいる。
ゴーマの卵
ゴーマの産んだ卵。近づくと幼生ゴーマが産まれる。表では最初から天井に張り付いている三つとボス戦でゴーマが生む以外では登場しないが、裏ではデクの樹サマのダンションなどで多く見られる。
幼生ゴーマ
ジャンプで飛びかかってくる。攻撃の直前には目が赤くなる。裏では、デクの樹サマのダンジョンでザコ敵として多く出現する。
スタルキッド
迷いの森にのみ出現。子供の時は普通に話しかけてくるし多くのイベントも組み込んでいるが、大人の時には敵として、笛を使った吹き矢で襲いかかってくる。弓矢やフックショットなどで攻撃すると逃げてしまうので、剣による攻撃しか効かない。吹き矢は素早く、耐久力もかなりあるためかなりの強敵。倒すと必ず200ルピーを落とす。
ウルフォス
オオカミのモンスター。旋回するように動き回り、前足を使って攻撃及び防御を行う。正面はかなり頑強だが尻尾が弱点で、ここを攻撃すると一撃で倒せる。
ピーハット
子供時代のハイラル平原に生息する、ヘリコプターのような花。非常に大きいが、弱点の根は非常に小さい。昼行性で、夜に近づいても幼生ピーハットを吐き出すばかりで殆どのアクションには反応しない。あまり知られていないが、オスの個体とメスの個体が存在し、前者は近づくと飛翔し、硬い萼で切り裂こうとしてくる。後者は離れた距離から上空に飛び、幼生ピーハットをたくさん飛ばしてくる。
幼生ピーハット
ピーハットがはき出す事がある小型のピーハットで、同じく飛行する。高速回転しながら迫ってくる。着地すると消える。
スタルベビー
骸骨のモンスター。子供時代に夜のハイラル平原に無限に出没。横斬りで斬ると首が飛び、動きが散漫になる。朝日や水が苦手。倒し続けると大型のタイプが出現するが、強さは変わらない。
赤テクタイト
アメンボの様なモンスターだが、設定上はカニ。飛び跳ねながら襲いかかってくる。メガトンハンマーで床を叩くと、ひっくり返る。
青テクタイト
青いテクタイト。水上を移動できる。赤テクタイトより耐久力がある。赤テクタイトと同様、メガトンハンマーで床を叩くと、ひっくり返る。
ドドンゴ
ドドンゴの洞窟に生息する恐竜のモンスター。炎を吐いたり、方向転換する際に尻尾でも攻撃してくる。どちらも攻撃力は高めだが動きはかなり鈍重。目の前に爆弾を置くと食べてしまう。幼体同様、倒されると爆発する。
裏ゼルダでは何故か水の神殿にもいる。
ベビードドンゴ
ドドンゴの幼体。小さなトカゲのような外見をしている。地面から集団で襲い掛かり、倒されると爆発する。成体と違ってかなりすばしっこい。
ビリ
電気クラゲ。剣で切るとこちらも感電しダメージを受ける。感電系の攻撃でライフがなくなるとリンクが倒れるシーンが変わる。
バリ
大きな電気クラゲで、動かないが触手に巻き付かれると動きを封じられる上でダメージを受け続ける。倒すと3体のビリに分裂する。
シャボム
シャボン玉。触れるとダメージを受け、消滅する。デクの実ならまとめて掃討できる。
スティンガ
水面から飛び出して攻撃してくるエイ型モンスター。
テールパサラン
電気を発する尻尾を持った芋虫で、触れたり斬りつけると感電してダメージを受ける。
寄生虫の触手?
ジャブジャブ様の体内の天井に生えている、電気を帯びた触手。3色存在。接近すると触手本体を激しく振り回して攻撃してくる。
ポウ
この世を恨んで死んでいった人々の魂の塊。墓地に現れるものと平原に現れるものとで種類、攻撃方法が異なる(ナビィ曰く、後者のポウは『根性がある』)。どちらとも倒すと魂が残り、ビンに詰めることができる。
ビッグポウ
ハイラル平原に出現する、大きなポウ。現れた瞬間に逃走を始めるため、徒歩では接近する事さえ出来ない。ポウ同様魂をビンに詰めることができ、この魂を集めている人が居る。
リーデット
生ける屍のモンスター。近付くと睨みによって動きを封じられ、捕まると動きを封じられた上でライフを奪われ続ける。複数体に同時に捕まった場合はそれに伴ってダメージ周期も短くなる。オカリナで「太陽の歌」を吹くと動きを止められる。
7年後の城下町を徘徊しているが、住民は全員避難しているため、住民の成れの果てではない。
ギブド
リーデットがミイラ化したモンスターで、行動パターンや攻撃法はリーデットと同様。こちらも「太陽の歌」で動きを止められる。炎で燃やすとリーデットになる。
モリブリン
大人時代の森の聖域にいる巨大なモンスター。リンクを見つけると銛で突進してくる。前からの攻撃はほぼ通用しない。体が大きい割には耐久力が少ない。
ボスブリン
大人時代の森の聖域にいる巨大なモンスター。棍棒を振るい、地を伝う衝撃波を放つ。衝撃波に当たると、遠くまで吹き飛ばされる。モリブリンと違ってかなりタフ。裏版では魂の神殿にも出現する。
トーチスラグ
背中から火が出たナメクジのモンスター。普段はゆっくりとした動きだが敵を見つけると高速でよってくる。攻撃すると炎が消え、しばらく怯んだ後に勢いよく逃げ出す。メガトンハンマーで床を叩くと、ひっくり返る。
フリザド
氷像のモンスター。冷たい息に触れると防御していても氷漬けにされてしまう。時間差で息を吹きかけられると氷漬けにされ続けてしまう。攻撃すると徐々に砕けていく。
シェルブレード
二枚貝のモンスター。後ろのトゲで攻撃してくる。貝柱が弱点でそれ以外の場所には攻撃できない。余談だが、後に発売された『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で同じ名前の技が登場しているが、当然関連性は無い。
スパイク
普段は小石に偽装しており、リンクが近づくとトゲをだして襲ってくる。
リーバ
砂漠の砂から出現して攻撃してくる。倒し続けると紫色の大型のものが登場する。子供時代と大人時代では倒され方が違う。
グエー
カラスのようなモンスター。リンクに突っ込んで攻撃してくる。倒し続けると大型のものが登場する。グエー!と鳴く。
アヌビス
リンクが剣を振ると炎を吐く。リンクが動く方向と逆に移動する。炎を吐く一方、炎に弱い。
アモス
石像に偽装した魔物。触れたり、攻撃すると動き出して攻撃してくる。倒すと暴れながら爆発する。裏のドドンゴの洞窟には特に多く見られる。姿は同じでも生きていない(アモスではない)完全な石像もある。
シャープ&フラット
音楽家兄弟の幽霊。長年の研究の成果をガノンドロフに横取りされかけた。生前はハイラル王家に仕える身だった。実際はポウなのだが、死してなお高い知性と理性がある。
幽霊四姉妹の次女ジョオ、三女ベス、末妹エイミー
森の神殿を守る幽霊の姉妹。ジョオとベスは絵の中を行き来し、エイミーはブロックパズルに自分の姿を隠している。透明になっている間は攻撃が効かない。
名前の由来は、若草物語に登場する四姉妹から。
偽ドア
一見普通のドアだが、開けようとすると倒れてきてダメージを受ける。メガトンハンマーで破壊できる。
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』にてこれと酷似した「ドアマネ」という敵が登場している。

中ボス 編集

注: ( )内は裏ゼルダ版である。

リザルフォス
最初に登場する中ボス。2体同時に出てくる場合がある。短剣を装備しているトカゲのようなモンスター。大人時代は一般敵として登場する。機敏に飛び回りながら剣で斬りつけてくるが、防具は持たないのでこちらの攻撃もよく当たる。
ドドンゴの洞窟、(ジャブジャブ様のお腹、)魂の神殿に登場。
ダイオクタ
巨大なオクタロック。但し通常のオクタロックと違って石をはかず、巨体をいかして体当たりしてくる。
ジャブジャブ様のお腹に登場。
スタルフォス
剣と盾を装備したシリーズ常連のガイコツ剣士。最も多く登場する中ボス。普段は盾を構えこちらの様子を伺い、二段攻撃やジャンプ斬りを仕掛けるなど、リンクと互角に渡り合う剣術を見せる。攻防のバランスがほぼ完璧で、慣れないうちは苦戦を強いられる。2体同時に登場することもあり、その際片方を倒しても時間が経ち過ぎると復活する。裏ゼルダでは出番が激増する。
森の神殿、(炎の神殿、水の神殿、氷の洞窟、)闇の神殿、ゲルドの修練場、魂の神殿、ガノン城に登場。
四姉妹幽霊の長女メグ
次女ジョオ、三女ベス、末妹エイミーを倒すと出現。偽物である分身を3体出現させ、本体を含めた4体で襲いかかってくる。なお、ダミーは回転斬りの衝撃波で消すことができる。
森の神殿に登場。
フレアダンサー
炎の衣を纏っているが、本体は小さい。纏った炎は攻撃に使うだけではなく、装甲の役目も果たしている。
炎の神殿に登場。姫川コミカライズ版では番外編に二体同時に登場、ハイリア湖でリンクを襲った。
ホワイトウルフォス
白い体毛の大柄なウルフォス。攻撃パターンも倒し方も全く同じである。裏ゼルダでは一般敵として出現する。
氷の洞窟、ゲルドの修練場に登場。
ダークリンク
リンクの影。リンクの動きを真似してくるなど、リンクの冒険のラストボスに特徴が酷似している。急な攻撃の変化や武器の変更には反応できない。体の色は最初は半透明だが、戦闘が長引くと真っ黒になってゆき、体の色が濃くなればなるほど攻撃が激しくなる。かなりの強敵で隙がほとんどなく、またこちらの隙を徹底的についてくるため、スタルフォスを上回る難敵。体力はリンクのライフに比例しており、こちらのライフが多いほどダークリンクの体力も高くなる。基本的にリンクの攻撃をコピーしてくるが、色が濃くなると自ら怒濤の攻撃も仕掛けてくる。リンクが突きを放つと剣の上に跳び乗り、一時動けなくなるリンクに斬りつけてくる。また回転斬りや弓矢・デクの実などは前転アタックで回避してみせほとんどの技や武器が通じない。ただし、剣と盾の動きしかコピーできないので、近接戦でのメガトンハンマーや回避や防御のしようがないディンの炎などの攻撃は防げないのが弱点。剣だけで倒すのは至難の業である。
なお、ダークリンクとはデフォルトの名前であり、開始時に違う名前をつけると「リンク」の部分がそれに対応したものに変わる。
水の神殿に登場。この時のステージは壁の「存在」と「映像」が一致しないという特殊なもので、実際は室内であるのにまるで無限に広がる幻想的な世界に見える。
姫川コミカライズ版ではボンゴボンゴの役割を奪う形で井戸から登場、カカリコ村で戦い、その際には双方エポナに跨った騎馬戦も披露された。
デドハンド
最初は地面に隠れているが、地面から無数に生えている手に頭を掴まれると、本体が地上に現れて頭を伸ばして噛み付いてくる。体色は白地に赤の斑模様という、非常に不気味なデザインをしている。リザルフォスのような声を上げる。
井戸の底、闇の神殿に登場。
ゲルドの剣士
盗賊団に捕まっている大工と会話すると出現。スタルフォスと似たような戦い方をする強敵。装備は二本の湾刀だが、リザルフォスとは違って熟練された剣技で攻撃にも防御にも使う。特に回転斬りを食らうと一撃で倒され、牢屋に戻されてしまう。
盗賊団のアジトに登場。四回勝利するとゲルドの仲間として認めてくれる。
ダイナフォス
リザルフォスによく似た恐竜のモンスター。槍のような大剣を装備している。能力的にはリザルフォスを上回るがやはり防具はなく、動きはあまり変わらない。
ゲルドの修練場、(魂の神殿、)ガノン城に登場。
アイアンナック
終盤に登場する金色または銀色の鎧を纏ったモンスターで、中ボスでは最大の攻撃力と体力を誇る。攻撃されるまで椅子に座ったまま動かない。武器の大斧による攻撃は強力で、盾を構えていても防げず吹き飛ばされる。爆弾以外の投擲武器(弓矢など)は通用せず、フックショットを使うとリンクのほうが引っ張られてしまう。動きは鈍いが、ある程度ダメージを与えると腹部の外装が外れ、俊敏な動きを見せる。少年時代はある事をすると攻撃が当たらない。アイアンナック本体には当たり判定はない。大声を上げることがあるが内部は空。
(炎の神殿、)魂の神殿、ガノン城に登場。カラーバリエーションがある。
漆黒のアイアンナック
裏ゼルダのみガノン城に登場する。入り口を守る門番。攻撃力は普通のアイアンナックと同じだが、耐久力が増している。

ボス 編集

そのステージで入手した武器を駆使して倒せる場合が多い。

甲殻寄生獣ゴーマ
デクの樹を呪った(寄生した)張本人。巨大な蜘蛛の姿をしている。天井に上ると卵を産み、卵から幼生ゴーマが産まれる。初めて戦うボスとしてインパクトのあるボスにしたかったとの事。卵を産み、さらに海外版では”クイーンゴーマ”となっていることからメスだと考えられる。
猛炎古代竜キングドドンゴ
ドドンゴの洞窟の主である巨大なドドンゴ。炎を吐いたり、転がって攻撃してくる。倒すとマグマに落ちて死ぬ。
電撃旋回虫バリネード
ジャブジャブ様に寄生している寄生虫。数体のバリをまとわりつかせ、本体を守っている。攻撃時はバリを展開、回転させながら電撃を放ってくる。
異次元悪霊ファントムガノン
森の神殿のボスで、ガノンドロフの影。ガノンドロフの手により闇の世界から召喚された。漆黒の馬に騎乗して絵から出入りしつつ、部屋中に稲妻を放って攻撃する。馬が倒されると、本体が空中を漂いながら右手に持った槍から光弾を放って攻撃してくるようになるが、ステージの場所が狭く、距離の調節が難しくてカメラアングルが合わなかったりするので同じパターンで戦うガノンドロフに比べて厄介なボス。稀に槍の先端に力を集中して突進攻撃をしてくる。リンクに敗れた後、ガノンドロフによって次元の狭間に葬られた。
灼熱穴居竜ヴァルバジア
炎の神殿のボス。ゴロンの英雄が倒した邪竜だが、ガノンドロフが復活させた(ゴロン族を喰らわせ、他の部族への見せしめにする予定だったという)。極めて威力の高い火炎の息を吐いたり、噛みついて持続的にライフを奪い続ける、天井から岩を振らせるなどして攻撃してくる。
姫川コミカライズ版では、リンクが子供時代に買った竜の子がガノンドロフの手で凶暴になったという設定。
水棲核細胞モーファ
水を操る水の神殿のボス。本体は小さな核で、水の触手を操って攻撃してくる。触手に巻き付かれると締め付けられながら振り回されるムービーが流れ、大きくダメージを受けてしまう。
暗黒幻影獣ボンゴボンゴ
闇の神殿のボス。インパの力により井戸の底の屋敷に封印されていたが、彼女の力が弱まったために封印が解け、カカリコ村を襲撃し、シークとリンクを倒して闇の神殿に逃げ込んだ。天井から逆さ立ちになった人間のような姿をしているが、顔にあるのは大きな一つの目玉だけで、両手は切り離されている。顔部分が本体にあたる。胴体は天井へと際限なく伸びていて、腰から先がどうなっているのかは不明。顔はそのままでは目視出来ないが、一応ダメージは与えられる。リンクが乗っているステージを打楽器のように忙しなく叩き揺らす。攻撃方法は、突進、手で締め付ける、張り手でリンクを押し出すなど。
姫川コミカライズ版にはダークリンクに役割をとられて登場していない。
双生魔導士ツインローバ
魂の神殿のボス。ゲルド族の魔導士で、ガノンドロフの育ての親でもある。ナボールを7年間もの間、強力な魔力で操っていた。推定年齢380歳~400歳。普段は二人とも髪をまとめているが、戦闘時には髪がそれぞれ、炎や氷のような物に変わり、体自体も一回り巨大化する。炎の魔導士コウメは低温に弱く、氷の魔導士コタケは高温に弱い。ただし魔法の矢の類は通用しない。名前どおり老婆の姿をしているが、後半では合体して若返ったセクシーな姿の「ツインローバ」となり、非常にライフを減らすのが早い炎と一瞬でリンクの動きを止めてしまう氷の魔法を使う。『ムジュラの仮面』や『ふしぎの木の実』でも、それぞれ別の設定で登場した。
リンクに倒され、口喧嘩をしながら天に召された。
大魔王ガノンドロフ
ガノン城の主。力のトライフォースを手に入れ魔王と化したゲルドの男。攻撃パターンはファントムガノンの後半戦と同様だが、力のトライフォースによる闇の波動により、光の矢で動きを封じた後以外は、ナビィによるZ注目ができない。また、しばしば飛びかかって肉弾戦も仕掛けてくるが、その都度足場が崩れていく。ダメージが溜まると、魔力を集め一度に大量の光弾を放ってくる。
ガノン
戦いに敗れたガノンドロフが最後の力を振り絞り、力のトライフォースによって魔獣へと変貌した姿。リンクに比べて桁違いに大きく、本作でのラスボスである。両手で振り回す剣による攻撃は強力で、炎の壁でのコンボにより大ダメージをくらうことがある。ナビィに聞いても「弱点はわからない」と言うだけであるが、しっぽが弱点である。そのため、ダメージを与えるためにはガノンの背後をとらなければならない。なお、戦闘開始直後にマスターソードをはじかれてしまうため、ダイゴロン刀やメガトンハンマーでの攻撃を余儀なくされる。戦闘終盤でマスターソードを取り返して装備すると、ガノンに与えられるダメージが2倍に増加するので、通常マスターソードより威力で勝るダイゴロン刀を使い続ける必要はない。

アイテム 編集

こども用、おとな用、兼用と使えるアイテムが限られる。魔法アイテムやダンジョンをクリア時にもらえるメダルなど使うことができないアイテムもある。

Cアイテム 編集

Cボタンユニットにセットして使用する。

デクの棒【こども】
攻撃、火を運ぶのに使用する。攻撃力はコキリの剣の2倍(マスターソードと同じ)だがすぐ折れる。最初は10個で最大は30個。
妖精のパチンコ【こども】
デクのタネを消費し、遠くにいる敵やスイッチを攻撃することができる。最初は30個で最大は50個。
ブーメラン【こども】
遠くにいる敵やスイッチを起動させてアイテムを回収することや、敵をマヒさせたりすることもできる優れもの。
デクの実
敵の動きを一時的に止める(効かない敵もいる)。最初は20個で最大は40個。
妖精のオカリナ
コキリの森から出る時に、リンクがサリアから貰ったオカリナ。子供時代ではこのオカリナでメロディ関係の謎を解くが、時のオカリナを入手したのと同時にメニュー画面から消える。
姫川コミカライズ版では、時のオカリナを拾ったリンクが城下町の門の前でガノンドロフと対峙した時に、攻撃を受けた反動で妖精のオカリナ(リンクやナビィはサリアのオカリナと呼んでいる)が懐から転がってしまい、形状が似ていた為、ガノンドロフに時のオカリナと間違われて持って行かれてしまった事が描かれている。後にそれが偽物だと知ったガノンドロフによって、粉々に壊されてしまった。
時のオカリナ
ハイラル王家に伝わる秘宝で、聖地への入口である「時の扉」を開けるのに必要。ゼルダ姫が持っていたが、ガノンドロフから逃げる時に門の前ですれ違ったリンクに向って投げ、彼に託した。基本的なことは妖精のオカリナと変わらない。
まことのメガネ【消費MP?】
真実を見るためのメガネ。幻を見透かしたり、逆に見えない物体を視認する事が出来る。メガネをかけている限り魔法は消費し続ける。
バクダン
物を破壊したり穴を出現させたり敵を倒したりもする。ボム袋必須で最初は20個で最大は40個、ドドンゴ洞窟クリア後にショップで買うことができるようになる。ゴシップストーンのそばで爆発させると、ロケットになって飛んでいく。
ボムチュウ
自走型の新型バクダン。ボム袋必須でドドンゴ洞窟をクリアすると手に入れることが可能になる。珍しいのか、特定のショップでしか取り扱っていない上に高額。他の消費アイテムと違って草むらやツボから出てくることはない。最初は30個で最大50個になる。ボム袋と平行して大きくなる。出番は少ないが、ボーリングや必要な場面では必ずと言っていいほど宝箱に入っている。
魔法のマメ【こども】
子供時代に専用のマメまきポイントに植えることで、大人時代で活用できるリフトになる。最初は10ルピーからだが、買うたびに10ルピーずつ値上がりし、最大100ルピーまで値上がりする(10個しか入手できないが、マメまきポイントも10個しかないので足りなくなる心配はない)。これを植えないと手に入らないアイテムもある。また、基本的にマメまきポイントにムシを放すと黄金のスタルチュラが現れる。
妖精の弓【おとな】
矢を消費し遠くにいる敵を攻撃したり、スイッチを起動させたり、燭台に火を移したりも可能。基本的な使い方は妖精のパチンコと同じ。最初は30個で最大は50個。
炎の矢【消費MP2】【おとな】
くもの巣や燭台などに火をつけられる矢。攻撃力は普通の矢と変わらない。最後のステージをクリアする際に必須となるアイテムである。
氷の矢【消費MP2】【おとな】
敵を氷漬けにする。攻撃力は高い。最後のステージをクリアする際に必須となるアイテムである。
光の矢【消費MP4】【おとな】
全ての神殿攻略後にゼルダより授けられる、ガノンドロフに対する切り札。魔獣と化したガノンに使用しても大きな効果を発揮する。これで倒した敵は普段より多くの賞金を落とす。最後のステージをクリアする際に必須となるアイテムである。
フックショット/ロングフック【おとな】
伸び縮みする鎖の先にフックのついた武器。攻撃の他にも、フックを突き刺す事で物を引き寄せたり、逆に自らを引っ張って移動したりできる。ロングフックはフックショットの2倍の長さがある。
メガトンハンマー【おとな】
デスマウンテンに封印されていたゴロン族の伝説の武器。リーチは短いが高い衝撃力を誇り、その衝撃力を利用してリンクでは押す事の出来ないスイッチやブロックなどを動かすなどが可能である。縦に振ると地面に衝撃が伝わる、またジャンプ攻撃も可能。
ディンの炎【消費MP6】
自分の周りに炎のドームを作り、周囲にあるものに火をつける。範囲内の敵に対してはダメージを与える。ゴシップストーンに炎を当てると縦に伸びる。
フロルの風【消費MP6】
ダンジョン内で使用するアイテム。一度使うとMPを消費してポインタを作り、その場所を記憶する。もう一度使うとMP消費なしでポインタにワープし、ポインタは消える。ボス部屋の手前などにセットして、負けてもすぐにボス部屋まで移動できるようにしたり、終盤の神殿など、同じ場所を往復しなければならないような場所にセットして、移動時間を短縮したりする。時を越えたりセーブせずにリセットすると、ポインタは消えてしまう。
ネールの愛【消費MP12】
青く輝く結界を張り、一定時間無敵になる。ただしダメージを受けなくなるだけなので、攻撃を受けると怯んだり突き飛ばされたりするし、デクの盾装備中に炎攻撃を食らうと、ダメージは受けないが盾は燃えてしまう。
あきビン
青いクスリ、赤いクスリ、緑のクスリ、青い炎、手紙、ビッグポウ、ポウ、ムシ、妖精、ロンロン牛乳、サカナが入る。ファントムガノン、ガノンドロフの光弾を跳ね返せる。
赤いクスリ
使用するとハートを全回復できる。
緑のクスリ
使用すると魔力を全回復できる。
青いクスリ
使用するとハートと魔力を全回復できる。
妖精
使用すると体力を全回復できる。また、持っているとライフゲージがゼロになっても復活できる。
ロンロン牛乳
1回の使用でハートが5つ回復する。2回に分けて使用する。
青い炎
使用すると赤い氷を溶かすことができる。
手紙
ルトが助けを求めるために書き残した手紙。
ポウ
使用するとハートが増加したり減少したりする。ゴーストショップの主人に売ることができる。
ビッグポウ
使用することはできないが、ゴーストショップの主人に高く売ることができる。
ムシ
マメ植え場に放つと黄金のスタルチュラが出現する。
サカナ
ジャブジャブ様の前で放つとジャブジャブ様が口をあける。
お面/仮面
城下町にあるお面屋でレンタルでき、必要としている人に売ることができる。売った場合にはお面屋に代金を支払う。お面を売るイベントを全てクリアすると珍しいお面や仮面などのレンタルも開始される。そこでレンタルされるお面の中には、ゴシップストーンから噂を聞いたりすることができるものもある。
  • キータンのお面
  • ドクロのお面
  • こわそなお面
  • ウサギずきん
  • ゴロンのお面
  • ゾーラのお面
  • ゲルドのお面
  • まことの仮面
わらしべアイテム
物々交換によるイベントを進行させるためのアイテム。物々交換に制限時間があるアイテムも存在する。
  • ポケットタマゴ
  • てのりコッコ
  • コジロー
  • あやしいキノコ
  • あやしいクスリ
  • 密猟者のノコギリ
  • 折れたゴロン刀
  • 処方せん
  • メダマガエル
  • 特製本生目薬
  • ゴロン刀引換券
その他
お面を手に入れるとなくなってしまう。
  • ふしぎなタマゴ
  • めざましドリ
  • ゼルダの手紙

装備アイテム 編集

装備して使用する。剣はBボタンを押すと使用できる。

コキリの剣【こども】
コキリの森にあった剣。子供リンクが唯一使える専用の剣(姫川コミカライズ版ではミドが持っていた剣)。
マスターソード【おとな】
時の神殿に封印されている、伝説の退魔の剣。コキリの剣の2倍の威力を持つ。
巨人のナイフ/折れた巨人のナイフ【おとな】
マスターソードの2倍の威力を持つ両手剣。両手で構える為、盾と同時に使用することは出来ない(盾を構えようとすると、背負ったまましゃがみこむアクションを取る)。脆いため、何回か斬りつけると折れてしまう(折れた後はコキリの剣と同威力)。200ルピーを払うと何回でも修理してもらえるが、ダイゴロン刀を入手すると二度と手に入らなくなる。
ダイゴロン刀【おとな】
ダイゴロンによって修復された剛剣。巨人のナイフと見分けがつかず、基本的に性能も同じだが決して折れることはない。
デクの盾【こども】
木(デクの樹サマから作られてあるためデクの樹サマは火に弱い事が伺える)でできているためか火に弱く、火が付くと焼失するが、なぜかデスマウンテンの火山弾だと焼失しない。子供時代普通に構えることのできる唯一の盾。
ハイリアの盾
鉄製の頑丈な盾で炎攻撃を防ぐ。子供でも装備は出来るが、重すぎるため前に構えることは出来ず、背負ったままの状態で使う。
ミラーシールド【おとな】
表面が鏡のようになっている盾。光や一部の魔法攻撃を反射する事が出来るが、オクタロックなどの攻撃を跳ね返すことはできない。初期ロムと後期ロムGCではデザインが違う。クリアに必須なのでライクライクに飲み込まれてもなくならない。
いつもの服
シリーズお馴染みの緑色の服でこれといった効果はない。コキリの民族衣装で初めから所持している。
ゴロンの服【おとな】
火に強い赤い服。溶岩床で一定時間ダメージを受けなくなり、灼熱地帯でも時間制限が無く行動できる。イベントで入手するが、ゴロンの店で200ルピーで買うことも出来る。
ゾーラの服【おとな】
水中でも息ができる青い服。イベントで入手するが、ゾーラの店で300ルピーで買うことも出来る。
いつものブーツ
初めから所持している。普通の靴だが、逆に唯一普通に歩ける靴であるとも言える。
ヘビィブーツ【おとな】
非常に重い鉄製の靴。自分の体を重くすることができ、水中を歩くことが出来る。地上で履くとその重量で動きが極めて鈍くなる。
ホバーブーツ【おとな】
羽のような装飾のある靴。僅かな時間、空中を歩くことが出来るので、ジャンプ距離が伸びるほか、床に体重をかけずに歩ける。ただし極端にスリップするようになる。
タネ袋【こども】
デクのタネを入れるための道具。最初は30個までで、最大のもので50個まで入る。
矢立【おとな】
矢を入れるための道具。最初は30本までだが、新しい矢立を手に入れる事で最大50本まで持てるようになる。
ボム袋
爆弾を入れるための道具。最初は20個までで、最大40個まで持てるようになる。
ゴロンのうでわ【こども】
バクダン花、草などを持ち上げることが出来る。大人時代だとゴロンのうでわが暗転する(大人で使用できないCアイテムと同様の状態)ので、大人では腕力が強くなり、ゴロンのうでわ無しでも、バクダン花などを持ち上げられるようになったと思われる(銀のグローブを入手すると、ゴロンのうでわの部分が銀のグローブに置き換わる)。
銀のグローブ【おとな】
大きな岩や特定ブロックを持ち上げたり、動かすことが出来る。
金のグローブ【おとな】
銀のグローブで持てる岩より更に大きい岩(ガノン城とガノン城前にある)を持つことが可能。
銀のウロコ
水深6まで潜水可能になる。
金のウロコ
水深8まで潜水可能になる。

マップアイテム 編集

各ダンジョン内のみ使用可能。

ダンジョンマップ
ダンジョン内の構造が詳しく書かれたマップ。青いのが行ったことのある部屋、点滅しているのが現在地。なぜかゲルドの修練場とガノン城にはない。
コンパス
ダンジョン内のいろんなもの(宝箱やボスの位置、部屋の入口や現在地)の場所がよく分かる。
ボス部屋のカギ
ダンジョン内に潜むボスの部屋に入れるようになるカギ。他の宝箱より豪華な宝箱に入っている。

オカリナアイテム編集

オカリナ画面のアイテム。

もだえ石
振動パックをつけていると、隠し穴や妖精珠などが出現するところで振動する。バーチャルコンソール版では、振動機能が無いため使えない。
ゲルドの会員証【おとな】
ゲルド族の仲間として認められた証。砦内を自由に歩きまわれるようになり、ゲルドの修練場や幻影の砂漠へ行ったり、ミニゲームのやぶさめをする際に必要になるアイテム。これを持って子供時代にゲルドの谷に行っても、砦内に入ることは出来ない。
スタルチュラのしるし
黄金のスタルチュラを倒した際に手に入る印で全部で100個手に入る。これを集める事でカカリコ村にあるスタルチュラハウスにいる親子の呪いを解く事が出来、集めた数に対応したアイテムがもらえる。10個で大人のサイフ、20個でもだえ石、30個で巨人のサイフ、40個でボムチュウ10個、50個でハートのかけら、100個全て集めたあかつきには、家の主人に話し掛けるたびに200ルピーがもらえるようになる。
ハートのかけら
かけらを4つ集めるとライフの最大値が1つ増える。取るとその場でライフが全回復する。
メダル
六賢者達の協力を得た証。光・森・炎・水・闇・魂の六種類があり、賢者を覚醒させると対応するメダルが得られる。
森・炎・水の精霊石
時の扉を開くために必要な宝珠。コキリのヒスイ・ゴロンのルビー・ゾーラのサファイアの三種。各種族の抱える問題を解決すると報酬として渡してくれる。

補充アイテム 編集

消費アイテムの補充用。

ルピー
この世界のお金。緑色が1ルピー、青色が5ルピー、赤色が20ルピー、紫色が50ルピー、金色が200ルピー、銀ルピーは謎解きアイテムだが5ルピー入手できる。
小さなカギ
ダンジョン内の鍵のかかった扉を開けることができる。大きなカギはない。
回復のハート
入手するとライフがハート1つ分回復する。
魔法のツボ
入手すると魔力が回復する。大・小によって魔法力の回復量が異なる。
デクの棒【こども】
入手するとデクの棒が1つ増加する。
デクの実
入手するとデクの実が5つ増加する。
デクのタネ【こども】
入手するとパチンコの弾が増加する。
バクダン
入手すると爆弾が5つ増加する。
矢【おとな】
入手すると矢・炎の矢・氷の矢・光の矢の使用回数が増加する。
ハートの器
入手するとライフの最大数が1つ増える。ボス戦終了後に入手できる。かけらと同様、取るとその場でライフが全回復する。かけらとうつわを全て集めるとライフは最大で20になる。

編集

力・知恵・勇気の大妖精から授かる。

回転斬り【消費MP1】
魔法を習得した際に覚えられる剣を使った技。剣を振った後、Bボタンを押しっ放しにする事で剣の色が変わり、周りに円を描くように衝撃波を放って攻撃できる。Bを押しっ放しにした時間によって円の大きさが異なり、青の時よりも黄色の時の方が円が大きい。また、3Dスティックを素早く1回転させてからBを押せば、溜めずに攻撃が出来る上、魔法力も消費しない(ただし衝撃波は出ない)。
魔力強化
入手すると魔法力が最初に手に入れた時の2倍に増える。入手するにはメガトンハンマーが必要。
防御力強化
入手するとライフを表すハートの周りが白くなり、敵から受けるダメージが今までの半分になる。なぜか着地ダメージの無効化は施してくれない。大人時代のガノン城にある大妖精の泉で入手できるが、入手するには金のグローブが必要。

サイフ 編集

大人のサイフ
ルピーを200まで持てるようになる。
巨人のサイフ
ルピーを500まで持てるようになる。

地理 編集

広大なハイラル平原が広がり、森、山、湖、谷など豊かな自然に囲まれている。

要所 編集

コキリの森 (Kokiri Forest)
コキリ族が住む、のどかな森。今作のリンクの出身地。森の聖域へつながる迷いの森や、デクの樹サマの生える広場がある。一見のどかに見えるが、実は外の者たちからコキリの森を含めた森全体が「禁断の森」と言われており、森に入った人は皆怪物(子供の場合はスタルキッド、大人の場合はスタルフォスと思われる)と化してしまう。ただし、デクの樹サマの加護を受けて育ったリンクや、特別な力を持つ者は平気らしい。森の中にはゾーラ川につながる水路や、ゴロンシティへ通ずる道もある。大人時代に訪れると大量のモンスターに占領されているが、森の神殿をクリアすると全て消える。
ハイラル城 (Hyrule Castle)
ハイラルの中枢となる城。城下には賑やかな町を控える。ゼルダやハイラル王がいる。城の周りは警備が厳しい。7年後の世界では城が消滅し、ガノン城になってしまっている。
時の神殿 (Temple of Time)
悪心を持つものは決して触れることの出来ない、伝説の剣マスターソードがある。子供時代のリンクはこれを抜くが、時の勇者としてまだ幼すぎていたため、マスターソードによって聖地へ封印され、7年間の時が流れ大人(時の勇者)になる。ここで大人時代と子供時代の行き来が出来る。
城下町 (Market)
ハイラル城の町で活気溢れる場所。しかし、大人時代では滅ぼされたため荒れ果てており、リーデットが多数居る。
カカリコ村 (Kakariko Village)
元シーカー族の村であるが、生き残りであるインパによりハイリア人に明け渡された村。デスマウンテンの麓に位置し、墓地や風車小屋などがある。あまり知られてはいないが、子供の時と大人の時ではBGMに違う楽器が使われており、曲調が若干異なる。
デスマウンテン (Death Mountain)
ゴロン族の住むゴロンシティがある霊峰。岩石や火山灰が降ってくる危険な場所もある。山頂には一際大きなゴロン族、ダイゴロンがいる。
ゾーラの里 (Zora's Domain)
カカリコ村の南の川の上流に位置し、王国の水源を守るゾーラ族が住む流れる水に満たされた美しい里。里の上流にあるゾーラの泉には巨大な魚、ジャブジャブ様が住み、ゾーラ族から守り神と崇められている。大人時代ではなぜか凍りついている。
ハイリア湖畔 (Lake Hylia)
広大な湖。ゲルドの谷を流れる川の行き着く先。釣り堀などがある。ゾーラの里とは水路でつながっている。
ロンロン牧場 (Lon Lon Ranch)
ハイラル平原の中央に位置する牧場。マロン、タロン、インゴーの3人で経営している。ロンロン牛乳は栄養満点。
ゲルドの谷 (Gerudo Valley)
深い谷で、近くにゲルド族の砦がある。幻影の砂漠への入口。谷底にはハイリア湖へと流れる川があるが、こちらから一方通行となっている為、ハイリア湖からゲルドの谷に行く事は不可能。砦にはゲルド族の下っ端が数人いて、ハイラル城の兵士と同様であるが、こちらの方が警備が強いため、見つかったら牢屋の中に閉じ込められてしまう(フックショットまたはロングフックで脱出可能)。

ダンジョン 編集

  1. デクの樹サマの中 (Inside the Great Deku Tree)
    • コキリの森に存在。その名の通りデクの樹サマの体内で、魔物に侵されてしまっている。前半は空洞となっている内部を探索し、後半は根の部分の地下水脈へと降りていく。最初のダンジョンなのでそれほど広くなく、基本的な動作や謎解きが要求される。裏ゼルダでは表とは違い、いきなり本格的なダンジョンになっている。
    • ボス:甲殻寄生獣ゴーマ
  2. ドドンゴの洞窟 (Dodongo's Cavern)
    • デスマウンテン登山道にある、ドドンゴの住処と化している洞窟。左右対称に近い構造で、最も大きな広間にはドドンゴの顔を模したような大きな造形がある(巨大ドドンゴの骨そのものとする説も)。爆弾の使い方が攻略の鍵を握る。子供時代にクリアするダンジョンだが、唯一大人になってからも入れる。
    • ボス:猛炎古代竜キングドドンゴ
  3. ジャブジャブ様のお腹 (Inside Jabu-Jabu's Belly)
    • ゾーラの泉に生息する巨大魚、ジャブジャブ様の文字通りの体内。口から入り、生々しい五臓六腑を捜索。唯一非戦闘員と行動を共にするダンジョン。ジャブジャブ様の外見からは想像できないほど広い。裏ゼルダでは何故か岩や牛が存在。
    • ボス:電撃旋回虫バリネード
  4. 森の神殿 (Forest Temple)
    • 森の聖域にある神殿。四姉妹の精霊が神殿とともに森の平和を守っていたが、ガノンドロフによって操られ、魂を絵の中に閉じ込められてしまった。中世の古城のような外観となっており、蔦が壁を這り巡っている。地下へ進むには、四人の幽霊姉妹から炎を取り戻さなければならない。初めて「カギ」が出てくるダンジョンで、謎解きの複雑さ、面積の広さが急激に上がる。このダンジョンには廊下が90度にねじれているというギミックが登場するが、光村図書出版が発行する高校用の美術の教科書にこの廊下が取り上げられている。コキリの森の中で、唯一青空が見える場所でもある。
    • ボス:異次元悪霊ファントムガノン
  5. 炎の神殿 (Fire Temple)
    • デスマウンテン火口にある神殿。捕らわれたゴロン族を助けつつ進んでいく。マグマに満ちた内部は熱気が辺りを覆っているため、通常の服装で活動することは困難。火口にありながら異様な高層構造で、さながらデスマウンテンの内部に埋め込まれている神殿である。なお、初回生産の64版とそれ以降の64版や裏ゼルダとでは、内部で流れるBGMが違う。
    • ボス:灼熱穴居竜ヴァルバジア
  6. 氷の洞窟 (Ice Cavern)
    • ゾーラの泉の奥に存在する洞窟。氷の性質を利用した仕掛けが多く登場する。裏ゼルダでは表に比べ大きく難易度が上がる。表ではホワイトウルフォスがボスだが、裏ではスタルフォスとなっている。
  7. 水の神殿 (Water Temple)
    • ハイリア湖の湖底に眠る神殿。中央塔を中心に通路・部屋が点在する構造。水位を自在に変化させて進む必要があり、思考力・観察力が問われる謎解きが多く、難易度は高い。裏ゼルダではカギを全て見つけると1つ余るようになっており、全て発見する必要はない。
    • ボス:水棲核細胞モーファ
  8. 井戸の底 (Bottom of the Well)
    • 封じられていたカカリコ村の井戸の底。幻影獣ボンゴボンゴも封じられていた。かつては大金持ちが住んでいた屋敷であると言うが、それが地下に沈んだ理由は不明。薄暗い内部には、用途不明な処刑・拷問用の器具が見られる。普通では見えない仕掛けや、見えるのに存在しない仕掛けがある。ボスはデドハンド。
  9. 闇の神殿 (Shadow Temple)
    • カカリコ村の墓地に存在する神殿。井戸の底と似た性質を持つが、面積は非常に広い。巨大な鎌も持った死神像や棺桶、ギロチンなどグロテスクな仕掛けが多い。巨大な鳥形の石像もある。後半は幽霊船に搭乗して大きく移動する。ハイラルの血塗られた歴史を秘めるダンジョンであるらしい。
    • ボス:暗黒幻影獣ボンゴボンゴ
  10. ゲルドの修練場 (Gerudo Training Ground)
    • ゲルドの砦にある。カギのかかった扉が多く登場し、その名の通り修練のための試練が部屋ごとに課せられるようなダンジョン。ここでしか手に入らないアイテムがあるが、一度も入らなくともクリアは可能。
  11. 魂の神殿 (Spirit Temple)
    • 砂漠の果て、巨大邪神像内にある神殿。左右対称の構造で、全体的な内装は古代エジプト風の雰囲気。子供と大人で二度入らなければならない。子供時代は総合的なテクニックが要求され、大人時代はそれに加えて光を利用した謎解きが用意されている。裏ゼルダでは表より難易度が上がり、「時の歌」を使った謎解きが多くなる。
    • ボス:双生魔道師ツインローバ
  12. ガノン城 (Ganon's Castle)
    • ガノンドロフが籠もる最後のダンジョン。旧ハイラル城を消し去った、その場所に建造された。今まで登場した謎解きの応用力が試される。裏ゼルダでは入口に漆黒のアイアンナックが中ボスとして存在する。
    • ボス:大魔王ガノンドロフ/ガノン

オカリナのメロディ 編集

オカリナで吹いたメロディはさまざまな効果をもたらし、それを活用して冒険を進めてゆく。Cボタン群とAボタンを組み合わせてメロディを奏でる。メロディはワープ用とそれ以外とに分けることができる。

通常メロディ 編集

種々の効果をもたらすメロディ。いずれもイベントに関連した人物や場所のテーマ曲の一部分である。

ゼルダの子守唄 (Zelda's Lullaby)
インパから最初に教わるメロディ。ハイラル王家の関係者としての身の証にもなる。(←↑→←↑→)
エポナの歌 (Epona's Song)
マロンから教わる牧場の歌。大人時代ではエポナを呼び寄せることができる。牛の前で吹くと牛乳がもらえる。(↑←→↑←→)
サリアの歌 (Saria's Song)
サリアから教わる。サリア、ナビィと会話することができる。(↓→←↓→←)
時の歌 (Song of Time)
ゼルダから教わる。時の扉を開けるために必要。また、時の扉と同じ模様が刻まれた青色の巨大ブロック(時のブロック)を消したり出現させたりすることができる。(→A↓→A↓)
嵐の歌 (Song of Storms)
風車小屋の男から教わる。嵐を呼び、豪雨を降らせる。(A↓↑A↓↑)
太陽の歌 (Sun's Song)
王家の墓内の石碑から習得。昼夜を逆転させる効果の他、リーデットやギブドを長時間行動不能にする事も出来る。クリアのためには必須ではないが、その効果ゆえに使用頻度は高い。(→↓↑→↓↑)
カカシの歌 (Scarecrow's Song)
自分で自由にメロディを作ることができる。ある手順を踏むことで特定の場所でカカシを呼び出し、フックショットの的として利用可能になる。作らなくてもクリアは可能だが、一部のアイテムを取るためには必須となる。また、もう一方のかかしに聞かせた曲はエンディング終了後電源を切らずにしばらく待つと聞くことができる。

ワープ用メロディ 編集

特定の場所にワープするためのメロディ。その地点を初めて訪れた際にシークから教わる(ワープ用メロディーは通常メロディーとは違い、オーケストラ風の演奏になる)。下の説明の()内の矢印は、演奏するCボタンの向きを表している。

※時の神殿で取得する「光のプレリュード」だけは、森の神殿をクリアしないと教えてもらえない。

  • 森のメヌエット (Minuet of Forest) - 森の聖域(A↑←→←→)
  • 炎のボレロ (Bolero of Fire) - デスマウンテン火口(↓A↓A→↓→↓)
  • 水のセレナーデ (Serenade of Water) - ハイリア湖畔(A↓→→←)
  • 闇のノクターン (Nocturne of Shadow) - 墓地(←→→A←→↓)
  • 魂のレクイエム (Requiem of Spirit) - 巨大邪神像前(A↓A→↓A)
  • 光のプレリュード (Prelude of Light) - 時の神殿(↑→↑→←↑) ※

テンプレート:ネタバレ終了

主な受賞・評価 編集

評価
総計レビュー
評価者 点数
TopTenReviews N64: 3.77/4[5]
GameRankings N64: 97.6%[6]
GC: 89.7%[7]
Metacritic N64: 99%[8]
GC: 91%[9]
ゲームレビュー
評価者 点数
Allgame N64: テンプレート:Rating[10]
Edge N64: 10/10[11]
Electronic Gaming Monthly N64: 10/10[12]
GameSpot N64: 10/10[13]
IGN N64: 10/10[14]
GC: 9.0/10[14]
Nintendo Power N64: 9.5/10[15]
週刊ファミ通 N64: 40(10,10,10,10)/40[16]
  • 第2回文化庁メディア芸術祭
    • デジタルアート〔インタラクティブ〕部門大賞
  • 第3回CESA大賞
    • 大賞
    • プログラミング部門賞
  • Milia d'Or Awards
    • Most Impressive Game Play
    • Adventure & Role Playing Games
  • 2nd Annual Interactive Achievement Awards
    • Console Adventure Game of the Year
    • Console Role Playing Game of the Year
    • Console Game of the Year
    • Outstanding Achievement in Interactive Design
    • Outstanding Achievement in Software Engineering
    • GAME OF THE YEAR
  • 1999 Game Developers Choice Awards
    • Most Innovative Game Design
    • Best Console Game
  • BAFTA Interactive Entertainment Awards
    • Innovative Game Award
    • The Games Award
    • The Interactivity Award
    • The Computer Programming Award

スタッフ 編集

本作は任天堂内で「多重構造ディレクター制」と呼ばれる構造を採用しており、多数のディレクターが存在する。

  • ゲームシステムディレクター
  • スクリプトディレクター
    • 大澤徹
  • 3Dシステムディレクター、キャラクターデザイン
  • プログラムディレクター
    • 岩脇敏夫
  • シネマシーンディレクター
  • マップデータマネージャー
    • 木村茂夫
  • プロデューサー・監修
  • 音楽

関連商品 編集

公式攻略ビデオ 編集

ファミ通により、「ゼルダの伝説~時のオカリナ~ 公式攻略ビデオ」が製作された。ゼルダの伝説シリーズの歴史などを交えつつ、ナビィ(声優:水橋かおり)が水の神殿までガイドする。約40分。

構成
  • 第1章 「時のオカリナの世界」へ
  • 第2章 「ゼルダの歴史」 (宮本茂プロデューサーインタビューあり)
  • 第3章 「ゲームシステム」
  • 第4章 「冒険の手引き」
  • 第5章 「秘伝の書」

企画・製作:ファミ通、製作協力:任天堂、発売・販売:メディアファクトリー

漫画 編集

  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(姫川明・2000年)
  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(谷上俊夫・1999年)

ゼルダの伝説 時のオカリナGC 編集

ゼルダの伝説 時のオカリナGC
The Legend of Zelda: Ocarina of Time Master Quest
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア DVDカスタム 8cmディスク1枚
発売日 ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典
価格 非売品
その他 振動機能対応
  

ゼルダの伝説 時のオカリナGC』は、ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として配布された作品。当初は予約を行ったその場で渡した店もあったが、すぐに在庫がなくなり、大半は『風のタクト』と同時に渡された。NINTENDO64用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をゲームキューブ用に移植(説明書内での表記は再現)したものである。エミュレータを使用しているので、ゲームキューブのコントローラーに合わせ、「Z注目」が「L注目」に変更されているなどの細かい部分を除き、基本的にはオリジナルを純粋に移植しており、アレンジなどはなされていない。ただ、後述のように幾つかの細かい変更が施されている。

本作品には第1作の通称「裏ゼルダ」に因んで、『時のオカリナ』のダンジョン部分が変化した『ゼルダの伝説 時のオカリナGC 裏』(英語名『The Legend of Zelda: Ocarina of Time Master Quest』)も同時に収録されており、ゲームを始める際にどちらで遊ぶか選択できる。この「裏ゼルダ」は元々64DD用に開発されていたもので、64DDのサービス終了前に完成していたのだが発売はされなかったため、幻のソフトとなっていたものである。

ゲーム本編の他に以下のゲームのプロモーション映像などが収録されている。

非売品であるため、現在は中古販売店・インターネットオークションなどでのみ入手可能。なお、ゼルダコレクションに収録されている『時のオカリナ』は、このGC版とほぼ同じである。

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D 編集

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 グレッゾ
発売元 任天堂
人数 1人
メディア 3DSカード
発売日 Flag of Japan2011年6月16日
Flag of the United States2011年6月19日
価格 4,800円(税込)
その他
  

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、2011年6月16日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。2010年E3のラウウンドテーブルにて初めて公開された。 64版の『時のオカリナ』をグラフィックをはじめ全面的にリメイクしたものである。 開発元はグレッゾ、開発プロデューサーは元スクウェア・エニックス所属で聖剣伝説シリーズ等を手がけた石井浩一。ゼルダの伝説シリーズを任天堂以外の会社が開発するのはゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスの数作品を開発したカプコンに次ぐ二例目となる。

主な変更点
  • グラフィックの向上、3D化
3DS向けにグラフィックやテクスチャなど一から作り直しており、3DSの特徴である立体視にも対応している。それに伴って、オリジナルの64版ではハードの性能上表現出来なかった家の装飾や風景のような細部も丹念に描かれている。また、64版ではフレームレートは20fpsであったが、30fpsへと向上されており、より自然でなめらかな動きとなった。[17]
  • 2画面化
64版における通常画面・コレクト画面が、それぞれ3DSの上・下画面に同時に表示されるようになった。これによる一番の利点は、コレクト画面の確認が64版と比べて著しくスムーズに行えるようになったことである。また一度に装備出来るアイテムの数も増えているし、オカリナは楽譜を確認しながらの演奏が可能。下画面は、指でタッチすることを前提にしたタッチしやすい表示がされている。上画面も、3DSに合わせてアスペクト比が変更されている他、ライフなどのアイコンなどが整理されて、立体視を妨げないように工夫がなされている。
  • ジャイロセンサーによる視点操作
一人称視点の画面の時や、フィールドを移動している時など、ジャイロセンサーを利用し実際に3DS本体を動かして周囲を見わたす事が出来る。無論従来通りのスライドパッドを使った操作も可能。
  • 本編における変更点
謎解きに行き詰まった際に任意でヒント映像を見ることができる石像、シーカーストーンがリンクの家の前と時の神殿に設置された。また、一定の条件を満たすとリンクの家のベッドからミニゲームとしてボスラッシュモードがプレイ出来るようになっている。
ダンジョンの謎解き自体には変更は見られないが、一部のダンジョンにおいてムービーが若干変更されている(気づきにくかった宝箱がアップになるなど)。また、水の神殿において、スイッチと水位の対応が分かりやすいように色が付けられている。
64版では隠し穴などの場所を振動で知らせる「もだえ石」というアイテムが存在したが、振動機能のない3DSでのリメイクに伴い、音で知らせる「ひびき石」に変更されている(入手にはカカリコ村のスタルチュラハウスで黄金のスタルチュラのしるし20個集める)。ひびき石は潜水艦のソナーのように、対象物に近づくほど断続音の間隔が狭まり場所を特定できる仕組みになっている。
  • 裏ゼルダ収録
通称「裏ゼルダ」と呼ばれる高難易度版のモードも収録されている(『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D 裏』)。これは本編をクリアすることでプレイ可能となる。基本的には『時のオカリナGC』に収録されていた裏ゼルダをベースとしており、本編と比べて謎解きや敵の配置が大幅に強化されているのが特徴。また、GC版にはなかった新しい要素として、世界が左右反転している上、敵から受けるダメージが2倍になっている。
  • その他
戦闘時、敵に注目していると稀にリンクが剣を回転させて敵を挑発するしぐさを見せる。これは「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」から輸入された設定であり、64版には無かったものである。
スタッフロールは従来の64版スタッフを記載したものに加え、新たにリメイクスタッフを記載したものが加えられている。

本作を購入し2011年7月31日までにクラブニンテンドーにポイントを登録した人を対象に、オリジナルサウンドトラックCDが無料で配布されるキャンペーンが行われている。また、2011年10月10日に開催予定のゼルダの伝説25周年を記念したオーケストラのコンサート(竹本泰蔵指揮東京フィルハーモニー交響楽団)は、本作を購入したことが抽選の応募条件となっている。 テンプレート:節スタブ

バージョンによる相違点 編集

修正ロム版 編集

  • ガノンドロフの吐血の色が緑になっている。敵にとどめを刺すときの出血の色も緑になっている。
  • ミラーシールド、ゲルド族の紋章、ブロックやスイッチの模様などのマークが、トルコ国旗に似たような月と星のマークから、ゲーム中に登場する「ゾーラのサファイア」の様な形に変更されている。
  • ゲーム起動時のNINTENDO64ロゴの色が修正前に比べて濃くなっている。

再修正ロム版 編集

上記の修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている

  • 炎の神殿のBGMのお経のように聞こえるコーラスが、闇の神殿のBGMに似たコーラスに差し替えられている。

ゲームキューブ版 編集

上記の修正・再修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている。

  • 解像度が上がり、画質が若干よくなっている。プログレッシブモードでの表示も可能。
  • ゲームキューブのコントローラーの仕様に合わせ、ボタンの色が変更(例:STARTボタン:赤→灰、Bボタン:緑→赤、Aボタン:青→緑)。
  • ゲームキューブの仕様に合わせ、メッセージを一部変更(例:振動パック→振動機能、Z注目→L注目)。
  • メモリーカードに保存するため、セーブ時に画面が暗転し「セーブしています…」と表示され、ゲームが不自然に一時停止する。
  • エンディング、ガノン城の崩壊シーンのムービーが変化している(処理が若干早くなっていたり、処理が早すぎたところでは動きが鈍くなっていたりなど)。
  • 音飛びが多く、部屋を出入りする時などにBGMが途切れる。

バーチャルコンソール版 編集

上記の修正・再修正ロム版に加えて、以下のような変更が施されている。

  • 解像度が上がり、画質が若干よくなっている。
  • 振動機能がないため、もだえ石が使えない。
  • 処理落ち、音飛びが若干多い。
  • エンディング、ガノン城の崩壊シーンの処理がNINTENDO64(全)版、ゲームキューブ版とは逆に遅くなっている。
  • 大乱闘スマッシュブラザーズX』の隠し名作トライアル版にも登場しているがこちらは体験版のため、5分までしかプレイできない。

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

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